#映画館も美術館もない町で – 合同会社BAKER-ベイカー

#映画館も美術館もない町で

古着に夢中になった。
夏休みに古着を買い求めて東京へ行った。
原宿のシカゴなど古着屋巡りした。
大人になるにつれ、
古着を着なくなっていった。
「友達」みんなで祭りに行った。
その「友達」は成長と共に入れ変わった。
あの時のような「友達」は、
もう二度とできなかったー。
憧れは山ほどあって
青春映画によくある若者みたいに
この町から出ていくことを
ひたすら夢見てた
夜は、ラジオがあった。
深夜ラジオ番組
「大貫憲章のロック・ディメンション」を聞いてた。
「オオヌキケンショウノロックディメンション〜」
という響きに煽られあの頃の夜が蘇る。
何者でもなかった時に出会い
貪るように読んだ数々の本
本屋は身近にあった
隣町の映画館で「アポロ13」を観に行った
平日の午後だったせいか、
観客は5人ほどだった、ような
ジャクソン・ポロックのことは
ストーンローゼズのアルバムジャケットで知った
ーこのアルバムジャケットのデザインは
ジャクソン・ポロックでなく
ギターリストのジョンスクワイアだと
後に知ることになるわけだがー
2012年開催された
「生誕100年ジャクソン・ポロック展」
のために東京に行った
レンタルビデオがまだVHSの頃
ヒッチコックの「鳥」が
名作映画だとはまだ気付いてなかった
「映画」を求めて
レンタルビデオ屋によく行った。
町に数店舗はあった。
この町に映画館があった記憶がない。
美術館は数年前まであったけど取り壊された。
  • 夜空にいくつもの花火が浮かび、静かな街を照らしている情景
  • 花火の光がやさしくにじむ夏の夜の風景
  • 夜空に広がる花火の光を近くで捉えた写真
  • 夜空にいくつもの花火が浮かび、静かな街を照らしている情景
  • 花火の光がやさしくにじむ夏の夜の風景
  • 夜空に広がる花火の光を近くで捉えた写真
  • 再び霧に包まれ始めた山の写真
  • 霧が薄くなった山の景色
  • 霧に覆われた静かな山の風景
  • 道端に落ちている蝉の亡骸の写真
  • 夜の道端に置かれた自転車の写真
  • 夜の闇に浮かぶ黄色い草花の写真
  • 『月と六ペンス』の書籍の表紙写真
  • 『風の歌を聴け』の書籍の表紙写真
  • 『車輪の下』の書籍の表紙写真
  • 暗闇の中に広がる夜空
  • 静まり返った夜の暗い空
  • 星のない暗い夜空の写真
  • 電柱越しに見上げる夕方の入道雲
  • オレンジ色に輝く夕方の入道雲の写真
  • 夏の昼間に広がる入道雲のクローズアップ
  • 電柱から飛び去り、空に散っていく鳥の群れ
  • 電柱から飛び立ち始める鳥たちの写真
  • 電柱の上に群れをなしてとまる鳥たちの写真
  • 色鮮やかに咲く紫陽花の花
  • 葉の上に並んだ透明な水滴のアート写真
  • 下から見上げたバスケットゴールのシルエット
  • 枝葉が広がる木を見上げた視点の写真
  • 小さな野の花が集まって咲いている様子
  • 青々とした芝生が広がる風景

#映画館も美術館もない町で

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