SUMMARY
BAKER – ベイカー – で学ぶ
ブランディング、マーケティング、各種クリエイティブなどの実装について、私たちベイカーの視点を共有させていただきます。ブランディング、マーケティング、クリエイティブ導入のきっかけづくりに。
現在の軌道のごく微小な変化が、まったく違う将来の結果につながる可能性がある。景観を変化させ、環境を変え、古い秩序の消滅を呼び込む。ーカオス理論 ー
「現在の軌道=ブランド活動」であり、「ごく微小な変化=新しいチャレンジ」と言えます。
クリエイティブ、デザインは、経営の一部です。
クリエイティブは苦手、デザインはデザイナー任せなど、経営者はじめ、企業の方々にとっては苦手意識があり敬遠しがちだと思いますが、もはや企業にクリエイティブやデザインは欠かせません。
インターネット、SNSの普及で「企業が見える化」になったこと。そして、時代の変化が早く激しい今において、企業にも変化が求められ、それに伴い「デザイン思考」が必要になったことなどが挙げられます。
2018年『「デザイン経営」宣言』なるものが経済産業省・特許庁によってまとめられました。詳しくは<こちら>に譲りますが、クリエイティブやデザインが企業を前進させるひとつの方法であり、今後ますます必要性が増してきます。
苦手意識を持たずに、ぜひ積極的にクリエイティブを活用してみてください。
デザインをブランドや企業に効果的に取り入れていくための4つのステップ(デンマークデザインセンターの調査報告より)
①デザインを持たない段階
②デザインをスタイルとしてとらえる段階
③デザインをプロセスとしてとらえる段階
④デザインを戦略としてとらえる段階
通常②番にとどまることが多いですが、ネクストステップへと導くためにサポートしていきます。
【 ブランディングについて 】
ブランディングーBRANDINGー「ING」がついている通り、ブランディングとは現在進行形です。
まずは、言葉の設定(ビジョン、ミッション、パーパスなど)を行い、ビジュアルの設定(ロゴ、デザインアイテムなど)を行います。
ここまでがブランディングを半分終えたといえ、ここからがブランディングの本番といえます。
マーケティング活動、プロモーション活動に入っていくことになります。
言葉の設定、ビジュアルの設定がまだされていないようであれば、そこからスタートしましょう。
ブランドランキングを毎年、インターブランド社が出しております。2022ブランドランキングはこちらより。
「ブランドの価値を高めるための10の視点」により評価しております。ブランディングを考える上で参考になると思います。
【 マーケティングについて 】
マーケティングとは、ビジネスのサイクルを創ること、売れる仕組みを作ること。
参考までに、コトラーのマーケティング定義より、マーケティングは以下のように変遷してきました。
・マーケティング1.0(製品中心)
・マーケティング2.0(消費者志向)
・マーケティング3.0(価値主導)
・マーケティング4.0(自己実現)
・マーケティング5.0(テクノロジー×人間)
それらを踏まえ私たちは、マーケティング指針をこちら>にまとめました。